鍋から出た九穴の貝と長寿
どんな伝承か
庚申の晩には、各自が持ち寄ったものを一つの鍋に入れて食う。東方朔という男が、赤ん坊のようなものを当てて食った。そのために「東方朔ざァ八千年」といわれるほど長生きしたという。この食べ物は九穴の貝であった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第3巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第3巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全65話(山形・福島・新潟)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。