年を取らぬ夫婦が神になった若狭
どんな伝承か
『若狭国風土記逸文』が伝えるところでは、昔この国に男女があって夫婦となり、ともに長寿で、人はその年齢を知らなかった。容貌は少年のように若々しかったという。のちに神となり、それが今の一の宮の神であるとし、これによって若狭の国と称するのだと記されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第6巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第6巻』所収の「文化叙事伝説」全44話(福井・富山・石川=北陸)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。