竜馬の蹄跡が残る竜ヶ爪淵
どんな伝承か
津山市の旧草加部村に竜ヶ爪淵と呼ばれる淵がある。東の端の岩には竜馬の蹄の爪跡が数多く残り、あわせて馬桶と呼ばれるくぼみが二つあるという。東端の檜村のうちには竜神の社があり、七十年ほど前に橋村から移して建てたものだと記されている。この社は旱魃のときに雨を祈ると験があると伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。