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天籟寺の獅子舞いと魔払い

所在地福岡県北九州市戸畑区天籟寺
年代伝承
登場獅子頭を持つ若い衆
出典北九州市史 民俗

どんな伝承か

天籟寺の秋祭りでは十月二十三日に獅子舞いが行われた。雄獅子・雌獅子の頭を持つ二人にジョウラ面(天狗面)をかぶった者、囃子方が一団となって軒並みを回り、獅子頭をカツカツと鳴らして魔払いをする。家々では塩水にササを浸して待ち、獅子にお汐井をまつった。獅子の口に頭をかんでもらうと魔払いになるといい、家中の者がこぞって口をかぶせてもらったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)

『北九州市史 民俗』は、北九州市が編んだ市史の民俗編である。ここに収めるのはその第三編「信仰伝承」第一章「信仰」の第二節以降で、門司・小倉・若松・八幡・戸畑の各区に伝わる聖地と忌地、神仏信仰、神事と法会、巡礼、巫者・祈禱師、信仰集団、狐憑きや犬神などの憑霊・霊異現象を記す。節ごとに地区と地名を挙げて事例を並べる編み方で、祟る石や産女石、落人の墓なども忌地の項に見える。

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