対馬に夜歩く川童の足音
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どんな伝承か
水虎考略後篇に載る川童話の一つ。佐賀白山町の森田藤兵衛という者が、かつて対馬に渡り宿屋に泊まっていると、夜分に宿の付近を多人数の足音がして終夜絶えなかった。翌朝、亭主にどうしてこう夜歩きする者が多いのかと問うと、あれは皆川童で人ではない、川童は昼は山にいて夜は海へ出て食を求めるので、この通り多くいても別に害はしないものだと語ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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対馬市の伝承
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