シマ狐とイナリヤ狐
どんな伝承か
市川市北国分の練兵場にはシマ狐がいて、今の田んぼの上の山に棲み人を化かしたという。新山の前にも稲荷があり、稲荷ヤの狐と呼ばれた。語り手の姉が松戸の勤め先へ迎えに行った際、姉の様子がおかしくなり、見に行くとそこに狐の提灯が出るのを見たと伝えられている。
原典より
3 狐に化かされた話 (1)〜(14)4 狐火5 狐の提灯6 立埋め場の怪7 ドブロクの話 (1)〜(4)8 蛇の祟り9 昔の馬鹿嫁10 最近の嫁11 肥料屋の船頭が川へ小便をした話—— 市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第1集』を全206話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。