亡くした子の着物を着せる禅照庵の地蔵
どんな伝承か
北国分の禅照庵の地蔵は子育て地蔵と呼ばれる。子供が小さいうちに亡くなると、その子の着物を持って行って地蔵に着せる習いがあり、今でも地蔵は着物を着ている。汚れてはいるが、着せられたままだと語られる。
原典より
14 腹切坂15 地名由来 (1)〜(3)〔行徳・南行徳〕16 ごんたく坊さん (1)〜(2)17 相馬大作18 怒りっぺの荒神様19 大阪の落人20 ねね塚物語—— 市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・1980年(昭和55年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・1980年(昭和55年))
『市川の伝承民話 第1集』は、市川民話の会が昭和五十五年に編んだ民話の資料集である。市川市教育委員会の事業として昭和五十四年度に千葉県市川市の国分・北国分・行徳・南行徳で行った採訪調査のうち、テープ起こしを終えた語りを、方言も残して話者の息継ぎのままに記録している。世間話・伝説・昔話・唄・生活譚の五部に分けて地区別に並べ、話末に話者・地区・記録者の名を添える。