曽谷氏のおしおき場
どんな伝承か
昔「しょうき場」といった処刑場のあった場所で、そのそばには、すいせんの池、字に書けば水洗の池と呼ぶ池があった。これは罪人の首を切った刀を洗った所だという。何でもこの一帯は曽谷入道が持っていたといい、曽谷氏の家老であった戸崎トジュウ郎の屋敷の中にあって、松林が茂っていたと伝えられる。市川市曽谷に伝わる伝説である。
原典より
昔のしょうき場っていう、今の刑務所がありましてね。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。