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宝珠院の傍に残る国分尼寺の跡

所在地千葉県南房総市府中(国分尼寺)
年代天平九年(聖武天皇)
登場聖武天皇
出典日本伝説叢書 安房の巻

どんな伝承か

安房郡國府村大字府中の宝珠院の傍らにある尼寺は、また二十三箇所の札所とも称されるが、これは聖武天皇が天平九年に建てられた国分尼寺の遺跡であろうと言われている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説叢書 安房の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・1919年(大正8年))

『日本伝説叢書 安房の巻』は、藤沢衛彦が大正八年に編んだ安房国(千葉県)の伝説集である。天富命の渡来や源頼朝・里見氏・日蓮にまつわる英雄伝説を中心に、社寺の縁起、風俗・信仰、船幽霊や一本足の蛸などの特異な伝承を、『安房志』『房総志料』などの地誌や寺伝・口碑から引いて収める。緒言と「安房国と牛」と題する序を巻頭に置き、鋸山から小湊まで各話に所在の郡村大字を添えて土地ごとに並べ、緒言では百八十六種を蒐集したと記す。

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