国見山頂
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どんな伝承か
明治初年、土佐郡鏡村の太夫・弥太ヱ門が国見山頂の国見権現で三日三晩の修行を行った。三日目の丑の刻、暗闇から鳥の羽音が聞こえ、かぶっていた烏帽子に何かが止まった。この出来事は権現の使いである天狗が法力を授けに来たものと解釈され、弥太ヱ門の法力が高まったと信じられるようになった。その後、彼は大晦日に氏神に籠もり、村人たちの無病息災を祈り、部落内に悪病が入ることを防いだとされる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 1 河童・天狗・神かくし(松谷みよ子・現代民話考・1970年代)
松谷みよ子『現代民話考 1 河童・天狗・神かくし』を小話単位で全532話収録。河童・天狗・神かくしにまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明530話・市区町村判明477話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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高知市の伝承
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