門松に伐られ減った野洲川堤防の松
どんな伝承か
野洲川の堤防に生えていた松は、水害から堤防を守る役目を果たしていた。ところが正月が近づくたびに各家がこの松を伐って門松に用いたため、松は年々少なくなっていった。門松の風習は昔から続いてきたものだったが、戦後、生活改善に合わせて門松そのものを廃止することが行われたという。昭和二五年頃のことである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
野洲川の堤防に生えていた松は、水害から堤防を守る役目を果たしていた。ところが正月が近づくたびに各家がこの松を伐って門松に用いたため、松は年々少なくなっていった。門松の風習は昔から続いてきたものだったが、戦後、生活改善に合わせて門松そのものを廃止することが行われたという。昭和二五年頃のことである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)