五輪の月桂樹が母校から三〇本に
どんな伝承か
静岡県小笠郡大東町での話。語り手の甥にあたる藤俊平が、昭和の頃、ベルリンのオリンピックに出て二等になり、月桂樹を一本いただいて帰ってきた。その木を出身小学校の庭へ植えたのだという。語り手はそのこばえを諸方へ広め、いまでは三〇本近くにまで増えている。中には亭々として仰げるほどの木となったものもあるという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
静岡県小笠郡大東町での話。語り手の甥にあたる藤俊平が、昭和の頃、ベルリンのオリンピックに出て二等になり、月桂樹を一本いただいて帰ってきた。その木を出身小学校の庭へ植えたのだという。語り手はそのこばえを諸方へ広め、いまでは三〇本近くにまで増えている。中には亭々として仰げるほどの木となったものもあるという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)