勝興寺・極楽へ導く三葉の松
どんな伝承か
一向一揆の拠点として知られる高岡市の勝興寺は、土塁や堀に囲まれ、四十四メートル四方ほどもある本堂や鐘楼が建ち並ぶ寺で、七つの不思議が伝えられている。その最後に数えられるのが「三葉の松」である。松の葉はふつう二本ひと組で生えるものだが、この寺の松だけは三本ひと組になっているという。この珍しい松を目にした者は極楽浄土へ行けると言い伝えられている。
原典より
これを見れば極楽浄土に行けるという言い伝えがある。—— これが臨死体験だ(つのだじろう(巻頭寄稿)ほか) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
これが臨死体験だ(つのだじろう(巻頭寄稿)ほか)
『これが臨死体験だ』は、つのだじろうの巻頭寄稿「私の考えるあの世」を掲げ、超科学研究会や本誌編集部などの読物を集めた心霊と超常現象の読物集である。『日本霊異記』の蘇生譚やムーディの研究に拠る臨死体験の解説を軸に、スウェデンボリーの霊界探訪、江ノ島や勝興寺などの怪異の地、死の予言、転生、『チベットの死者の書』を取り上げる。特別読物五本のほか、読者投稿の不思議体験、血液型や「気」の実用読物、国内外の怪事を伝える短信を収める。