死者のふるさと霊場恐山
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どんな伝承か
恐山は高野山、比叡山とともに日本三大霊場に数えられる「死者のふるさと」である。山の名ではあるが、本尊の地蔵堂を中心に境内へ広がる地獄・極楽の奇観や建物全般を含めてそう呼ぶ。硫黄の噴煙が上がる地獄は千二百三十六か所あるといい、極楽とはそれに面した白砂の湖辺を指す。境内には古滝の湯、冷の湯、薬師の湯、新滝の湯、花染の湯という五つの温泉が湧く。黄昏どき湯の窓から外を見ていると、会いたい死者が現れて地蔵堂へ向かうといい、声をかければ恐ろしい目に遭うという。地蔵堂奥の千本仏には、必ず会いたい故人にそっくりな顔が見つかるとされる。
原典より
高野山、比叡山とともに日本の三大霊場に数えられる、「死者のふるさと」霊場・恐山。—— 心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集
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