緑風荘に憑く守護神の座敷わらし
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
善い霊のうち、その家に憑くものの代表が東北の座敷わらしである。現在それが出現しているのは、岩手県金田一村の旅館緑風荘だけだという。この宿は地方の大地主だった五日市栄一が屋敷内に湧いた温泉を開放して始めたもので、奥には三百年の歴史をもつ茅葺きの南部曲がり家の大広間が残る。かつて五日市家の住まいだったこの部屋に座敷わらしが現れる。二十四、五年前まで東北には座敷わらしの出る家が八軒あったが、いずれも姿を見せなくなって二、三か月後に火事や夜逃げで絶えたという。わらしは身長一メートルほど、絣の着物を着た、目鼻の見えないのっぺりした子どもの姿である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の謎-新版タナトロギー入門(中岡俊哉・1980年代)
祖父の霊を見る(霊魂の謎/タナトロジー)/心中未遂と蘇生体験/物体化した死者の霊/死後の世界と臨死/タナトロジー(死生学)入門
種別から探す
二戸市の伝承
広告枠(AdSense)