博多の催眠シンポジウムでの超心理学講演
どんな伝承か
心理学の分野では、1976年に博多で第8回催眠シンポジウムが開かれ、大谷宗司が超心理学にかかわる講演を行った。シンポジウムの記録は本にまとめられ、超心理学における催眠を論じた総説や、黒田敏彦の討論もそこに収められた。同じ年の催眠学会の大会では、黒田正弘が幽霊の出る場所についての実験結果を報告し、大谷はESP研究における催眠の役割を報告している。
原典より
On the psychological scene, the Hypnosis Symposium VIII was held in Hakata in 1976,…—— 超心理学研究 第3巻第1号 ―特異現象に関する現代日本の研究グループ(小久保秀之・超心理学研究・1998年(平成10年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
超心理学研究 第3巻第1号 ―特異現象に関する現代日本の研究グループ(小久保秀之・超心理学研究・1998年(平成10年))
『超心理学研究 第3巻第1号 ―特異現象に関する現代日本の研究グループ』は、小久保秀之が一九九八年の『超心理学研究』第三巻第一号に載せた英文の研究論文である。第二次世界大戦後の日本で特異現象を研究してきた学術的な集団の歩みを、ユリ・ゲラーの来日と中国の気功研究という二つの衝撃を境に三つの時代に分けてたどる。日本語の要旨を添え、超心理学や気功にかかわる学会・研究所・民間団体の沿革と成果を順に紹介し、巻末に参考文献と各団体の所在地を載せる。