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浄土寺山の天保飢饉一揆

所在地広島県尾道市(浄土寺山)
年代天保八年三月十日
登場尾崎の者百三十人ほか
出典尾道市史 -新修-第2巻
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どんな伝承か

天保の大飢饉のさなか、尾崎の者百三十人ばかりが徒党を組んで浄土寺山へ上り、火を焚き法螺貝を吹き立てて一夜騒動を起こした。郡町役人が出張し、翌十一日昼過ぎに召し捕られ、別条なく早々に鎮まったと栗田年誌が記す。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

尾道市史 -新修-第2巻(尾道市史・20世紀後半(推定))

本書は広島県の幕末社会に発生した一連の集団的異常現象を記録した歴史資料である。1864年11月から1865年1月にかけて、尾道と竹原を中心に発生した「お札降り」現象と「ええじゃないか踊り」は、単なる超自然現象ではなく、飢饉による経済的窮迫と社会秩序の崩壊を背景とした民衆心理の集団的狂乱であった。尾道での空からの御札降下、竹原での諸神札降臨は、やがて集団仮装踊りへ転化し、最終的には翌月の打ちこわし暴動へと発展した。

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