トップ > 山梨県の伝承 > 甲府市

会社の方角から聞こえた妻の呼び声

所在地山梨県甲府市
年代不明
登場山本佳人、超能力者、実験者、著者・体験者
出典体験・超心理学

どんな伝承か

一九七八年六月十九日の夕方、外回りを終えた著者は、甲府市内の勤め先へ歩いて戻る途中、雨上がりの路地で妻の明るい呼び声を聞いた。声は会社の方角、湯村温泉街へ向かう大通りとの角のあたりから届いたが、妻がそこにいるはずはなく、空耳と思って歩き続けた。五分ほどで帰社すると、女性従業員が妻から電話があったと告げ、尋ねるとちょうど声を聞いた頃だった。妻はそのとき約二十五キロ離れた塩山市の病院にいた。同じ年の二月十四日の朝にも、寝過ごしかけた著者は別室の妻の声で飛び起き、妻のほうは夢の中で著者の声を聞いていた。二人とも声は出していないという。

原典より

会社のある方向の、私がいる路地と湯村温泉街に向かう大道とが直交する角のあたりから「佳人さーん!」と、大きな明るい声で呼びかける妻の声を聴き、…—— 体験・超心理学(山本佳人・超心理学・1980年(昭和55年)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

体験・超心理学(山本佳人・超心理学・1980年(昭和55年))

『体験・超心理学』は、山本佳人が一九八〇年に著した超心理学の実践書である。高校時代の植物との交感の体験に始まり、のちに妻や友人と重ねたESP実験をもとに、テレパシー、透視・透聴、予知・過去知、念力・念写の原理と、その能力を開く練習の方法を説く。全五章からなり、最後の章では透視や念力を病気の治療に用いる「パラ・サイコセラピー」を論じ、あとがきで七〇年代のオカルトブームと自身のUFO研究との関わりを振り返る。

種別から探す

超心理学テレパシー

甲府市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『体験・超心理学』の伝承