弟の溺死を繰り返し夢に見た学生
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どんな伝承か
著者は、夢の予告に対する非難にも相当の申し訳が立つと述べる。一般の夢は誰にも普及した数の多い日常的なものだが、人の死亡の夢や特殊な事件の夢、印象が強烈で覚醒時も気にかかる夢に限れば、案外その数は少ないからである。したがって夢が事実と一致しても単なる偶然とは言いきれず、内容と事実が細かな点まで一致すればなおさらだという。著者は盛岡高等農林学校の一学生から、四、五年前の中学時代に、二、三回続けて弟がある河の中で溺死する夢を見たので、心配して故郷へ手紙をやったところ、その後その夢と同じ河で同じ事件が起きたという話を聞いた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊学講義(変態心理学講義録)(日本変態心理学会・心霊学・変態心理学・大正〜昭和(戦前))
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盛岡市の伝承
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