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くるまでまめだと占われた応召

所在地秋田県秋田市高陽青柳町
年代昭和十二年
登場二木七兵衛、松谷みよ子
出典現代民話考 ― 軍隊

どんな伝承か

昭和十二年八月の話。応召の前日、太平山の三吉神社へお参りに行こうと、小雨の中を自転車を飛ばして行った。ところが兵隊の車の鉄の輪にはさまって怪我をし、血豆を作ってしまった。縁起が悪いと八卦置きに見てもらうと、おめでたい、絶対生きて帰ると言われた。車にはさまって血豆を作ったのだから「くるまでまめだ」ということだったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 軍隊』を小話単位で全712話収録。徴兵・新兵・上官・戦地・戦争の残虐・敗戦・収容所・軍隊の怪談など、軍隊と戦争にまつわる兵士たちの現代民話を全国(一部は戦地・海外)から採集し話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明189話・市区町村判明76話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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