血と涙を流す木彫りのマリア像
どんな伝承か
秋田市添川地区にある聖体奉仕会の教会には、木彫りのマリア像が安置されている。不思議なことに、一九七五年からこれまでに、この像の目から一度だけ血が流れ、そのほかに百回近くも涙が流れ出ているという。その原因についてはいろいろ調べられているが、なぜ木彫りの像が涙を流すのか、またどうして人間の血と思われるようなものが流れるのかは、まったく謎のままである。信仰的な解釈はさまざまだが、木彫りのマリア像が血を流し涙を流すというのは、日本では唯一の現象とされている。
原典より
秋田市添川地区にある聖体奉仕会の教会には、木彫りのマリア像が安置されている。—— 心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集