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三十前後・面長で色白

所在地千葉県香取市油田開墾白鳥
年代大正期三十日午前九時頃
登場怪人物、団子屋甘鳥道之
出典奇談全集 現代篇

どんな伝承か

三十前後・面長で色白、鳥打帽に鼠色インバネスの男が団子を二十銭分買い半分食い、別に買った菓子を包んで松林へ消えた。後に折れた洋傘(太田校長の被害品)を遺留していた怪人物の目撃。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

奇談全集 現代篇(田中貢太郎・奇談全集・大正~昭和初期(推定))

本書『奇談全集 現代篇』は、田中貢太郎による幕末から昭和初期にかけての日本各地の怪談・奇談を集成した作品である。明治維新期の松木事件から関東の連続殺人鬼事件まで、実地取材に基づく歴史的事件の記録と、民間に伝わる幽霊譚・怪異現象が混在している。特徴は、単なる怪談の創作ではなく、実在の地名・人物・事件を背景に、社会的矛盾や人間の怨恨が生み出す超自然現象を描く点にある。

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