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会社に現れる山川と親雄の霊

所在地東京都北区(大竜寺)
年代昭和
登場東京、山川夫人、山川、親雄、波川、松原、故人(会社に霊として出現)、山川夫妻の息子(故人・祟りの主とされる)、女秘書、同僚(墓参りを続けた人物)
出典霊界五十年

どんな伝承か

会社に山川君の霊がたびたび出現するようになり、公然の秘密となって新聞記事にもなった。山川夫人は、亡くなった息子親雄の霊が去年の冬から現れて予言めいたことを語っており、山川の急死も親雄の霊の祟りではないかと著者に打ち明けた。命日の四日前、大竜寺で行われた年回法要にも山川君の霊は姿を見せ、以後は染井の墓所に度々参るようになったが、そこへ参っていたのは夫人ではなく、会社の同僚松原君であったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

霊界五十年(長田幹彦)

『霊界五十年』は、長田幹彦が自らの心霊体験を一人称でつづった随筆集である。霊媒亀井三郎の実験に立ち会った話に始まり、大正十四年に東京中央放送局で見た変死した技師の霊、自殺者の霊、神隠し、心霊写真、死者の霊との交わりなど、長年にわたって見聞きした出来事を語る。「亀井霊媒の実験」「放送局の幽霊」「霊界夜話」「幽霊のキスマーク」などの短い章を連ね、心霊研究の知人や医師との問答を多く交える。

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