野口村八幡宮の金の御幣
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どんな伝承か
野口村の八幡宮の境内に、伊勢皇太神宮の金の御幣が降ったと伝わる。近くの上新田村でも伊勢神宮二三枚や善光寺一〇枚など合わせて六〇枚が降ったとされ、伊那谷一帯の降札流行を物語る。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
長野県史 通史編 第6巻(長野県史・昭和中期~後期(推定))
本書は慶応3年(1867年)7月から慶応4年(1868年)3月にかけて、信濃地方で発生した大規模な「お札降り」現象を記録した歴史文献である。三河渥美郡に始まった札降り現象は東海道沿いに伝播し、名古屋での流行を経て信濃各地に波及した。飯田、高遠、松本、諏訪などの城下町から農村部まで広範な地域で、神社のお札や御幣が降下したと報告され、各地で「豊年踊り」と称される大規模な祝祭が展開された。
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伊那市の伝承
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