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讃岐から国境を越えて馬路に来た踊り

所在地徳島県三好市池田町馬路
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典ええじゃないか

どんな伝承か

四国では、撫養に上陸した流れとは別に、中国地方の備前から海を渡って讃岐に入った流れもあったという。それは讃岐から国境を越えて、慶応三年十二月二十四日ごろ阿波の三好郡佐馬地村の馬路に及び、大利村や山城谷村のあたりを激しい踊りの渦に巻き込んだと伝えられている。著者はこれを伝承として紹介している。

原典より

なお四国では、撫養へ上陸した流れとは別に、中国地方の備前から海路讃岐に伝播し、讃岐から国境を越えて、十二月二十四日ごろ阿波三好郡佐馬地村馬路へと波及してきて、…—— ええじゃないか(高木俊輔) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔)

『ええじゃないか』は、幕末維新期の民衆運動を研究してきた高木俊輔が、慶応三年から翌年にかけて広がった「お札降り」と「ええじゃないか」の乱舞を各地の史料からたどった歴史書である。三河吉田での初出から東海道、甲斐、江戸、信濃、伊勢、京都、大坂、中国、淡路、四国まで、日記や記録に残る降札と踊りを国ごとに述べる。概観と東国・西国の四章に続く終章で降札の作為者やおかげ参り、世直しとの関わりを論じ、参考文献を付す。

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