東京湾上空の橙色光体編隊
どんな伝承か
昭和二十七年七月十二日の夕方から、東京都江東区深川清澄町の保積善太郎方に据えられた口径二三センチの反射望遠鏡で、天文クラブの保積・藤安利明・角山喜代司の三名が火星を観測していた。二十二時三十五分ごろ、南からやや東寄りの空に橙色の光の群れが明滅しながら南へ動くのを認め、望遠鏡を向けた。倍率を三百二十倍まで上げると、光の群れは接眼鏡の視野いっぱいに広がり、橙・黄・昼光色を帯びていた。群れは南へ二十度ほど進んで反転し視界を去ったが、その際三人とも、聞いたことのない金属的な爆音が数秒間聞こえた気がしたと語っている。
原典より
二十二時三十五分ごろ、南方より約一〇度東の方向に橙色の光体群が明滅しながら、ゆっくり南方へ移動して行くのを見つけた。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)