金甲山周辺で半年続いた十六件の目撃
どんな伝承か
昭和三十二年十一月初旬から翌年五月ごろにかけて、岡山県南部の金甲山付近で連続十六件のUFO目撃が起こった。これはある限定された地域で目撃数が急増する「UFOフラップ」の一例で、岡山市の就実高校教師・畑野房子が中心となって目撃情報を収集し、UFO研究組織の会誌に記録された。金甲山周辺という狭い範囲に、半年ほどの間、集中して未確認飛行物体の目撃が相次いだ事例として注目される。
原典より
昭和三十二年十一月初旬から翌年五月ごろにかけて、岡山県南部の金甲山付近で、連続十六件のUFO目撃が起った。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。