月の真下の三角形の銀色物体
どんな伝承か
昭和四十六年二月九日夕方、高知市八軒町の児童公園で、小型の天体望遠鏡を月に向けていた追手町小学校五年生の姉崎君(十歳)らが、月の真下に奇妙な物体を見つけた。目撃者によれば、それは三角形で全体が銀色をしており、上部だけが赤く光っていたという。物体は一度止まったように見えたが、その後急に飛び去った。この目撃は同日付の『高知新聞』に報じられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。