球電と見られた黄色い光の二つの物体
どんな伝承か
世界各地のUFO事件を年代順に記録した中の一件。一九五九年八月十八日、川崎市で丸い黄色の光を発して飛ぶ二個の物体が発見された。地元の気象台は、これを球電現象ではないかと見ている。同じ時期、北海道釧路でハイヤー運転手が黄色く光る三日月型の物体を目撃するなど、国内外でUFOの目撃が相次いで記録された一件である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象)
『UFO入門』は、並木慎一郎が著したUFOの入門書である。一九四七年のケネス・アーノルド事件に始まる欧米の目撃・追跡事件を中心に、UFOの形態、実在の証拠とされる事例、搭乗者の目撃談、写真の真偽、海中のUFO、目撃をめぐる心理を順に取り上げる。全九章のうち終わりの二章で目撃報告の書き方や観測の方法を説き、巻末に一九四七年から一九七〇年までの日本の出来事を含む「世界UFO事件史」を付す。