芦原将軍(芦原金次郎)の芦原帝国
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どんな伝承か
1880年『東京絵入新聞』に『名物男葦原将軍』と初登場。1885年から半世紀、精神病院に入院し、自らをミカド・将軍と称し数人の侍従を抱え『芦原帝国』を実現。将軍帽と軍服で見物人を熱狂させた。診断は妄想性癡狂・誇大妄想等。斎藤茂吉が訃報に歌を詠んだ。
出典の文献について
幻視する近代空間 ―迷信・病気・座敷牢、あるいは歴史の記憶(川村邦光・現代(近代史研究))
民俗学者・川村邦光が、近代日本が在来の習俗や憑きもの信仰をいかに〈迷信〉として再編し、狐憑きを脳病・神経病・憑依妄想へ病理化したかを、具体的事件・事例に即して論じた近代史。
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