網曳小僧となった熊蔵が独り言を経のように唱えると大漁になると…
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どんな伝承か
網曳小僧となった熊蔵が独り言を経のように唱えると大漁になるとの評判が立ち、漁師が漁の首尾を聞きに来た。両手で印を結ぶ動作を無意識に始め、沖の溺死者の遺体を透視したり予言的能力を発現し神童と噂された。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊術家の饗宴(井村宏次・井村宏次・霊術研究・現代(著述))
井村宏次『霊術家の饗宴』。明治末から昭和初期にかけて隆盛し、抹消された〈霊術家運動〉の歴史を発掘・復元する。プロローグで霊術家の運命を予告し、第一章では気合術師・浜口熊嶽が帝都に乗り込み九字と気合の嵐で名を上げ、明治の心霊手術を行い、実川上人のもと那智滝で仙人修行・三密の極意を得て、大阪の『真言秘密』裁判で判官臨席の気合術実験により勝利するまでを描く。
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紀北町の伝承
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