横内の火事の後に出た呪い人形
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どんな伝承か
青森法務局管内では、おひざもとの青森市中でもノロイ人形事件が起こっている。それも十七むねを焼失した市内横内の火事さわぎの直後のことだった、と本書は記す。同じ条には、津軽半島突端の小泊で大火のあと稲荷神社に集まったお婆さんたちが放火犯人を五寸釘で呪詛した事件や、南津軽郡藤崎町でリンゴの木に打ちつけられたノロイ人形の指紋から放火魔が捕まった事件が並べられている。火事のあとに呪いの人形が現れる出来事が青森県下で相次いだことを、著者は法務局の人権擁護の動きとあわせて紹介している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代の迷信(今野圓輔・今野圓輔・民俗学・昭和(高度成長期))
民俗学者・今野圓輔が高度成長期の日本に残る迷信を社会派ルポとして告発・分析した一冊。序章では、静岡県掛川市で異性双生児を畜生腹と恥じた母親の母子心中事件、青森県三本木市でキツネ落としと称して女を火あぶりにした殺人事件など、迷信が現代も殺人・心中を生む『黒い習俗』を突きつける。
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青森市の伝承
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