青森市の伝承(60話)
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- 棺の中で生き返った町会長
- 観音像の上に浮いた祖母の顔
- 頁をめくる音と半透明の顔
- 無縁墓地の芝生に写った老人の顔 — 大字三内(三内霊園)
- 老松の下に小さく写る裸の兵士 — 大字幸畑(幸畑陸軍墓地)
- 線香の煙が結んだ大きな顔 — 大字幸畑(幸畑陸軍墓地)
- 火葬の前夜に現れた盲目の少女 — (雲谷峠)
- 枕元で結婚を迫った妻の祖父 — 大字油川
- 井戸で水を汲んでいた教え子 — (金浜小学校)
- 内臓が左右そっくり反対の初年兵
- 檜の山ツボケ森で鳴動した山神 — 大字奥内(ツボケ森)
- 青森港沖で舟を突き上げた海坊主 — (青森港)
- 浅虫の入口で消えた自転車の女 — 大字浅虫
- 浅虫へ向かう車から消えた和服の婦人 — 大字浅虫
- 新城の坂でバックミラーに映る女 — 大字新城
- 運転席に座るなと告げた中古車の声
- 夜ごとバイクにせがむ女の声
- 戸をたたく音と伯母の死 — 茶屋町
- 安置所の前に立つ身元不明の娘
- 荒川橋に立ちふさがる囚人たち — 大字荒川(荒川橋)
- 柳から消えた娘と土を掘る音
- 黒木典獄事件と吹雪の荒川橋 — 大字荒川(荒川橋)
- 電柱の下で子守唄をうたう妻 — 沖館小浜
- 窓の格子から家を覗く亡夫 — 造道
- 山の神の季節に消えた雪中行軍隊 — (八甲田山)
- 八甲田山麓で見た黄金色の物体 — (八甲田山)
- 横内の火事の後に出た呪い人形 — 大字横内
- オシラ神のお告げによる殺傷 — 大字高田
- 三軒長屋を飛び交う鈴と大黒像 — 大字浅虫
- 箸を袖に隠した母娘の物飛び — 大字浅虫
- 抱かされた子に脇差しと櫛 — 浪岡大字浪岡
- 野内浦で捕らえられた人魚 — 大字野内
- 路傍の怪クビキリウマ
- 善知鳥神社の由来 — 安方(善知鳥神社)
- 福姫を美女に変えた美人川 — 浪岡大字五本松羽黒平(美人川)
- 盲いた母おさだと埋められた姫 — 浪岡大字下十川
- 善知鳥神社と鳥頭中納言安潟 — 安方(善知鳥神社)
- 人形で鬼を誘い出したねぷたの始まり — 大字浅虫(蝦夷舘)
- 牡鹿の疵から開かれた浅虫温泉 — 大字浅虫(浅虫温泉)
- 鹿湯から酢ヶ湯になった八甲田の湯 — (酢ヶ湯)
- 戸建沢に住んだ炭焼藤太と福姫 — 鶴ヶ坂(戸建沢)
- 戸建沢で炭を焼いた藤太の系図 — (戸建沢)
- 肥しを田畠に引く仕事初めのまじない — 大字浅虫(浅虫温泉)
- 津軽の川に増えた新参の鯰
- 天明の飢饉と道に累々たる白骨 — 大字浅虫
- 善知鳥神社の三年を待てとの神告 — (善知鳥神社)
- 烏頭の宮に問うた蝦夷渡海の日 — (善知鳥神社)
- 洪水を触れ回った長髭の老翁 — 大字松森
- 足の裏をくすぐる祖母と猫
- 観音像に写り込んだ老女の顔
- 書斎に響く頁をめくる音と顔
- 無縁墓地の写真に延びる顔 — 大字三内(三内霊園)
- 雪中行軍慰霊祭の煙に浮いた顔 — 大字幸畑(幸畑陸軍墓地)
- 幸畑陸軍墓地に写った裸の亡霊 — 大字幸畑(幸畑陸軍墓地)
- 夢で背広を求めた大工の棟梁 — 大字小橋
- 足裏をくすぐる祖母と猫
- 浪館の踏切そばを飛んだ火の玉 — 大字浪館
- 貸した金を訪ねた祖母の魂
- 病床から姉の家へ行った父の魂
- 息子の寝姿を見てきた母の魂