善知鳥神社と鳥頭中納言安潟
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どんな伝承か
人皇十九代允恭天皇の御時、鳥頭中納言安潟は罪を得て都を追われ、高倉の霊夢に導かれて外ヶ浜の湯の島のほとりに着いた。海岸の干潟に小祠を建て、宗像の三女神を祀ったという。安潟の死後、どこからか一番の異鳥が飛んで来て、雄がうとうと啼けば雌はやすかたと応えた。あるとき猟師が雄を捕らえると雌は悲しんで啼き、まもなく猟師も非業の病に倒れた。里人は恐れて塚を立てて祀ったという。安潟は死に臨み、三女神を勧請した地から未申の方角に葬るよう遺言し、その場所に建てられたのが県社善知鳥神社であると伝える。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第1巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第1巻』所収の「文化叙事伝説」48話(北海道・青森)を収める。各話は伝承地を市町村〜字レベルまで明記し、例話・類話・文献を備える。
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青森市の伝承
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