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末西奥本家の兵蔵は大兵肥満の剛の者で大阪相撲の枝川親方に入門…

所在地兵庫県三田市末西
年代幕末〜明治20年(1887年)
登場兵蔵、初代弓力ら奥本家
出典兵庫県民俗調査報告8――伝説
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どんな伝承か

末西奥本家の兵蔵は大兵肥満の剛の者で大阪相撲の枝川親方に入門し「弓力」と名乗り地位を得た。引退後は末西で弟子を養成し勧進相撲の世話をして名を知られた。子孫が2代・3代目弓力を継ぎ、明治20年頃には追善供養興業として大阪相撲を招いた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

兵庫県民俗調査報告8――伝説(兵庫県(編)・兵庫県民俗調査報告・自治体史(民俗))

『兵庫県民俗調査報告8』第10章口頭伝承所収の伝説。兵庫県三田市周辺・千丈寺山麓に伝わる集落発祥・神社・廃寺・城跡の伝説と怪異を採録する。人を神として祀る南千丈寺山頂の松住大権現の磐座、焼き討ちされた千丈山観音廃寺、疫病神を追い払う戸守の鍾馗、法事帰りに重箱を襲う狐狸の怪、人の尿を好み小便たごを空にする狼話3題などを収める。各事例を日付・場所・人物・状況のマーカー付き事例単位で網羅した、摂津・三田の伝説と狐狼・鍾馗信仰の資料。

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