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羽黒山が出した神子の補任状

所在地岩手県宮古市津軽石拂川
年代享保11年(1726)〜延享2年
登場羽黒山寂光寺、大手家の神子、大手一男、慈眼院家の当主・神職
出典宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪
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どんな伝承か

津軽石の拂川にある大手一男家はいまは神職だが、かつては羽黒派の修験慈眼院を名乗っていた。その慈眼院家には二通の神子補任状が残る。享保一一年のものは「神子號之事 南部閉伊郡津軽石村 寄木」と記し、羽黒山寂光寺と御師真田在庁久武の朱印を据える。延享二年のものは「補任神子號之事 奥州南部閉伊郡津軽石拂川村」に授与され、同じく寂光寺と御師真田在庁永秋が署名している。神子が修験道の本山から正式に認められた巫女であったことを示す文書である。

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出典の文献について

宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))

岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。

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