羽黒山が出した神子の補任状
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どんな伝承か
津軽石の拂川にある大手一男家はいまは神職だが、かつては羽黒派の修験慈眼院を名乗っていた。その慈眼院家には二通の神子補任状が残る。享保一一年のものは「神子號之事 南部閉伊郡津軽石村 寄木」と記し、羽黒山寂光寺と御師真田在庁久武の朱印を据える。延享二年のものは「補任神子號之事 奥州南部閉伊郡津軽石拂川村」に授与され、同じく寂光寺と御師真田在庁永秋が署名している。神子が修験道の本山から正式に認められた巫女であったことを示す文書である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))
岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。
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宮古市の伝承
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