五寸釘を打つ薬人形の呪い
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どんな伝承か
まじないは人が望む状態を生み出すための手段で、宮古には良い意図のものと悪い意図のものの双方があった。悪い意図のまじないとしては、他人を呪うために薬人形を作り、そこへ五寸釘を打ち込むというものがあった。また送り草履と洗米を、恨む相手の家に置いて疫病を送ろうとすることも行われたという。一方で、端午の節句に長芋の小さいもので耳栓をし、その年のうちに凶事を聞かないよう祈る耳クジリというまじないもあり、災いを避けるものと人を呪うものとが同じ暮らしの中に並んでいた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))
岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。
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宮古市の伝承
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