尾で薪の音を立てるキツネ
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
重茂に伝わる話である。ここに来ていた炭焼きの職工の妻が、よくキツネにだまされた。キツネがオッペ、すなわち尾を切株に打ちつけていると、それが薪を切るのとまったく同じ音になるのだという。人のいないはずの場所から薪を割る音が聞こえてくれば、誰かが仕事をしていると思って近づき、そのまま化かされることになる。重茂ではキツネに化かされて山の中を歩かされ、馬のフンを団子だといって食わされた人がいたとも語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))
岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。
種別から探す
宮古市の伝承
広告枠(AdSense)