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「炭焼き」の伝承(57話)
- 夜半に怪音の起こるばけもの平 — 宮城県加美郡色麻町小栗山(ばけもの平)
- 炭を背負う背後のサラサラという音 — 群馬県利根郡みなかみ町(サルマタの山)
- 天皇の棺を担いだ八瀬童子の村 — 京都府京都市左京区八瀬
- 炭焼き小屋の屋根を照らした蛍光灯形の光 — 愛媛県喜多郡内子町上川
- 天狗倒しを避けるための女夫窯 — 兵庫県三田市乙原(千丈寺山)
- 立野の炭焼き小屋のきつね踊り — 長野県南佐久郡小海町東馬流
- 尾で薪の音を立てるキツネ — 岩手県宮古市重茂
- 尻尾で座敷を掃いた狸女房 — 千葉県成田市新妻
- 炭焼長者 — 香川県綾歌郡綾川町羽床上
- 六部谷 — 香川県さぬき市多和(六部谷)
- マタギと同じ日に祭る炭焼小屋の山の神 — 秋田県仙北市
- 窯鎮めの日と炭焼道具のカナミコサマ — 高知県幡多郡
- 蘇夫岳の一眼一足の怪物 — 富山県富山市(蘇夫岳)
- 明神長根を襲った狂乱の吹雪 — 岩手県奥州市胆沢小山(明神長根)
- むじなのきん玉 — 石川県鹿島郡中能登町井田
- 白岩の狢かもうな — 石川県鹿島郡中能登町蟻ヶ原(白岩)
- 炭焼きの家に来た雪の精の女房 — 山形県西置賜郡白鷹町
- 白い大蛇となった炭焼き与蔵 — 山形県最上郡鮭川村(与蔵沼)
- 目玉を残して去った蛇の妻 — 岡山県津山市阿波大畑
- 遍路が杖で開けた炭焼き竈の穴 — 愛媛県南宇和郡愛南町満倉上満倉
- 炭焼き竈の大師穴 — 愛媛県上浮穴郡久万高原町小村(大師穴)
- 炭焼き窯を守る住吉と弘法大師 — 徳島県三好市
- 炭焼き老人と歌を交わした吉屋チルー — 沖縄県中頭郡読谷村字儀間
- 東小川の十二様と十二日の山の禁忌 — 群馬県利根郡片品村大字東小川(十二様)
- 炭焼きの道で見た背の高い山男 — 静岡県賀茂郡松崎町船田
- 長者屋敷を覗く垂髪の女 — 岩手県遠野市(長者屋敷)
- 炭焼き小屋を覗いた猿の経立 — 岩手県釜石市橋野町
- 越中蘇夫獄の一眼双脚の山霊 — 富山県富山市八尾町桂原(蘇夫獄)
- 炭焼きの湯を脂で汚すヤマワロ — 熊本県八代市東陽町河俣
- 炭窯の火に驚いたヤマンモンの叫び — 熊本県上益城郡山都町(内大臣山)
- 仏岩の一本松で聞いた偽の呼び声 — 群馬県利根郡みなかみ町(仏岩)
- 猪谷の崖から毎夜飛来する怪音 — 和歌山県田辺市本宮町大瀬(猪谷)
- 山の講の日に現れた一つ目の七分神 — 岐阜県郡上市
- 振り上げたマサカリから消えた刃 — 群馬県安中市(オヤンザワ)
- 戦の話を嫌った天狗の山鳴り — 群馬県利根郡みなかみ町
- 足毛岩の下に住むお天狗様の音 — 東京都西多摩郡奥多摩町川野(足毛岩)
- 炭焼きに声をかけて消えた釣り人 — 神奈川県相模原市緑区青野原長野
- 炭焼きに相撲を挑んだ烏天狗 — 群馬県安中市松井田町坂本
- 謡を聞きに屋根へ来る天狗 — 千葉県木更津市
- 倉沢の炭焼き道で聞いた狼の声 — 東京都西多摩郡奥多摩町日原倉沢
- 牙を抜いた炭焼きに猪の子の礼 — 奈良県宇陀市榛原赤埴乙
- 泣く子を外に出した炭焼き小屋の夜 — 群馬県安中市(ハップウ平)
- 炭焼き小屋の屋根から睨む赤い山猫 — 島根県隠岐郡
- 郡の奥の炭焼き小屋に来た偽の米屋 — 島根県隠岐郡隠岐の島町郡
- 夜の山道に響いた猫の話し声 — 島根県隠岐郡西ノ島町大字別府
- 狸を食べた炭焼きが見た集落の火事 — 滋賀県米原市
- 炭窯の上で鳴る米搗きの音 — 高知県高岡郡佐川町古畑耕(大隅)
- 山陰から近づいては消える狸囃子 — 愛知県新城市
- 三郎谷の炭窯で見た自分の葬式 — 岐阜県高山市国府町(三郎谷)
- 広道で馬に乗りたがる小僧狸 — 高知県安芸市井ノ口広道
- 地蔵峠で道を尋ねる大和尚 — 長野県長野市松代町赤柴(地蔵峠)
- 隣の嫁に化けて芝居へ誘った狸 — 徳島県三好市
- 炭焼きの火で居眠りした娘むじな — 新潟県佐渡市
- 炭窯の火で居眠りした女狸 — 愛媛県上浮穴郡久万高原町
- 汽船の黒煙を黒雲と踊った炭焼き — 高知県室戸市佐喜浜町尾崎
- 跳ね上がった鋸と木と共に死んだ炭焼き — 福島県大沼郡会津美里町(明神ヶ岳)
- コブシとブナを先生と呼ぶ山の学校 — 群馬県沼田市