へっぴり嫁御
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どんな伝承か
群馬県富岡市に伝わる「へっぴり嫁御」は、嫁の強烈な屁の威力を誇張して語る笑話である。この地域の話型では、姑が天井裏に張り付けられてしまい、嫁が屁をひこうとかがむと姑の頭ごと尻の穴に吸い込まれ、引っ張り出すと髪が抜けてしまうという大げさな筋になっている。離縁されて実家へ帰る途中、出会った百姓と柿の実を落とす力比べの賭けをして勝ち、約束の米をもらったため離縁をやめ、米を積んだ荷車を引いて帰ったという結末になっている。
原典より
へっぴり嫁ごちゅうのはね、昔のことで、嫁ごを貰う段階になったんだけども仲々その、いじの悪いおばあさんだったんだそうで嫁ごに来てがなかったんだけども、大変いせえのいい娘がいて、「そういうむずかしいおばさんのとこだらいいや。—— 富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史・自治体史(民俗))
群馬県富岡市の昔話・伝説・世間話を網羅する。昔話はみみずと蛇・道祖神様と小鳥・狐と狼・菖蒲の話・蛇婿入り・大日様の狐・山姥の話・松山鏡(尼裁判)・馬鹿婿・へっぴり嫁御・はんぎりお化け・かいげんと狐・六部を殺した話など。
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富岡市の伝承
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