銭を埋めて橋とした上青木の畦
どんな伝承か
上青木に銭橋と呼ばれる場所がある。『新編武蔵風土記稿』はこれを水田の畦のことだとし、いつのころか神君が鷹狩りに出た折、畦道が崩れて往来できなくなっていたので、土地の者が銭を埋めて橋の代わりにした、それでこの名がついたのだと記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
川口市史 民俗編――伝説(川口市(編)・川口市史・自治体史(民俗))
『川口市史 民俗編』第4章所収の伝説。埼玉県川口市に伝わる自然・神社・地蔵・観音・薬師の伝説と命名由来を採録する。