安比川へ流す福田の藁人形祭り
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どんな伝承か
岩手県福岡町福田で盆の十八日に行われた人形祭りは、等身大の男女の藁人形を担いで部落中をまわるものであった。各戸では家族の数だけ煎餅型の餅をつくり、それで各自の体をこすってから渡す。集めた餅と藁人形は安比川まで持って行き、川へ投げ入れた。身に禍いする悪霊を、にぎにぎしく送り出すものとみられる。同じ岩手県の水沢で二十日盆に行われたアンドンダシも同じ類の行事とされている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の行方(最上孝敬・最上孝敬・葬送民俗・昭和(民俗学))
民俗学者・最上孝敬『霊魂の行方』。日本各地の葬送習俗を実地調査し、死者の霊魂がどこへ行きどう処理されるかを論じた葬送民俗研究の集成。
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二戸市の伝承
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