トップ > 福岡県の伝承 > 篠栗町

田中村の開祖塚のおつげ

所在地福岡県糟屋郡篠栗町田中(八幡宮)
年代大正六〜十三年
登場立花山城の落人母子、村人
出典篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異

どんな伝承か

立花山城攻防戦の母子女三人の落人と伝わる開祖塚を発掘すると五重塔と刀が出土。八幡宮境内に移し祀ると田中区に疫病が流行し、祈禱で「産土神と同所は肩身が狭い、他へ移せ」とのおつげがあり大楠の根元へ移した。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異(篠栗町(編)・篠栗町誌)

『篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異』は、筑前の篠栗町が編んだ町誌の民俗編で、その伝説の章にあたる部分である。鉾立山や若杉山の岩にまつわる神話と弘法大師の伝承、薬師・地蔵・観音の由来、平家岩や古井戸の伝説、狐に騙された話や狐憑き、狸の法座、大蛇や河童の話を、町内の古老の語りから集める。二十余の伝説を番号つきの項で並べて『筑前国続風土記』などの地誌や説明板の文を引き、狐狸の話と巷の話の項を続ける。

種別から探す

開祖疫病出土品

篠栗町の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異』の伝承