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著者の郷里・部落の二派抗争

所在地島根県雲南市
年代明治〜昭和
登場非狐持ち、白米派、著者の生家、狐持ち一派とN家
出典憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)
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どんな伝承か

約80戸の部落が狐持ち派と非狐持ち派に真二つに分裂。著者の生家を中心に分家・小作らが団結する一派と、草分けのN家を中心とする一派が、神社の席順・寄附金から町長・国会議員選挙まで常に反目し、犠牲候補を立ててまで争った。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(改訂版))

速水保孝『憑きもの持ち迷信―その歴史的考察』の改訂版。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、つきもの持ち迷信による差別を内側から告発し、その歴史的基盤を考察する。序章で研究に志した動機・問題の核心・結婚に直面しての苦悩を語り、人権を脅かす実例として狐持ちにまつわる隔地心中、次々と破談になる三兄妹、隠岐の人狐解消決議、犬神が乳児を食ったと絶交、堆肥小屋に外道を飼うを挙げる。

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狐持ち村八分部落

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