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十三日の断食と七十五日の水行

所在地京都府綾部市
年代明治25(1892)
登場出口ナオ
出典亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界

どんな伝承か

出口ナオは、自分に憑いた神が真の神か、狐狸のまやかしかを確かめようと、加持祈禱師などを頼んで必死に憑霊を取り除こうとした。だが神は退散するどころか、むしろナオを自分が使う肉体としてふさわしく改造しようとした。神はその年の節分を起点に、十三日間の絶食と七十五日間の寝ずの水行をナオに課した。すでに人世の悲痛を味わい、五十七歳という初老の身でありながら、ナオはよく試練に耐え、それによって肉体は浄化の度を増し、気品すら加わってきたという。神は『おまえは世の変わり目に役に立つ身魂だ』とくり返しナオに告げた。

原典より

そのために神はその年の節分を起点として十三日間の絶食、さらに七十五日間の寝ずの水行を、ナオに課した。—— 亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言)

『亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界』は、「天下の浪士」を名のる加藤正民が、出口ナオと出口王仁三郎、教団大本の歩みを心霊の立場からたどった論考である。ナオの神がかりと筆さき、王仁三郎の出現と高熊山の修業、『霊界物語』の口述、二度の大本事件、晩年の陶芸と死までを、筆さきや関係者の証言を引いて述べる。全編を通じて二人に現れた霊流を「A」「B」と呼び、大本の出来事が後の国の出来事を先取りした「型」を論じる。

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断食水行加持祈禱

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