お天気井戸
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どんな伝承か
小田原市を流れる剣沢の上流に、晴雨石と呼ばれる石がある。塩分を含んだ石で、相模湾を航行する船頭たちは、この石が黒くなれば二、三日のうちに雨が降り、雨の中で白く見えれば必ず晴れると信じていた。石の色の変わり方によって、明日からの天候を占うのである。またこの石は、沖を行く船にとって航行の目標ともなっていた。天気を告げ、進路を示す石として、船頭たちに長く頼りにされてきたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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小田原市の伝承
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