鶴田照子の十勝沖地震予知
どんな伝承か
昭和四十三年五月十五日、著者は友人の飯岡実、電波技術社のM記者とともに、東京・世田谷のれいしょう会の鶴田照子を訪ね、その霊感について約四時間にわたり質問した。その最中、鶴田は「昨日十四日の昼過ぎ、近々大きな地震が起こるという霊感があった」と語った。地震の数日前には脳裡に異様な刺激が起き、条件反射的に地面が揺れる感覚が生じるという。翌十六日午前、十勝沖地震が突如発生し、著者は鶴田の霊感の鋭さに驚嘆した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年))
『四次元世界の謎』は、内田秀男が昭和四十五年に著した超常現象の論考集である。月刊誌『電波技術』に昭和三十八年から四十三年まで「あなたは信じますか」の題で書いた記事を抜き出したもので、魔の踏切、十三日の金曜日、地震予知、お守り札、幽霊写真、虫の知らせなどを、筆者の体験と磁場・電波の実験をもとに論じる。項目ごとに小見出しで区切り、多数の図表と写真を添える。