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夢のお告げで掘られた即道神社の石経塚

所在地埼玉県秩父市荒川上田野(即道神社)
年代昭和七年頃
登場町田弁蔵
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

秩父郡荒川村上田野、いまの秩父市荒川上田野の即道神社のそばに、石経塚と呼ばれる塚がある。経塚の碑は、昭和七年頃に町田弁蔵氏が夢の中で神のお告げを受けたため、その場所を掘り起こし、跡に建てたものだという。碑の下の地中には、小さな河原石に墨で一字ずつ経文を書いたものが埋められている。

原典より

経塚の碑は昭和七年頃町田弁蔵氏が夢枕による神告があったので、発掘してその跡に建てたものである。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

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