八百比丘尼の植えた榎
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どんな伝承か
慈眼寺には八百比丘尼が手ずから植えたという榎の古木があり、数百年を経たと記録される。同寺は八百比丘尼の古跡として知られ、享保年中に境内の土中から「八百比丘尼」「大化元年」の銘のある比丘尼の守護仏という黄金の延命地蔵が掘り出されたと伝える。比丘尼は若狭の生まれで、人魚の肉を食べて八百歳の長寿を保ったという。
原典より
慈眼寺にはかつて八百比丘尼の植えたという榎の木があった。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。
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