石垣島ニイル人の来訪
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どんな伝承か
八重山の石垣島に伝わるニイルビトゥ(ニイル人)の来訪。これは新しい神の出現ではなく、毎夏、日を定めて二人の異人が家々を訪れるという年中行事である。人々はその来訪者を「人」と呼んで、少しも怪しまなかった。海の彼方のニルヤ(ニライ)から渡り来る者を、人のなかでとくに霊あるものとして迎える、南島の信仰の一例とされる。三十数年前に「海南小記」で注意されて以来、たびたび世に語られたが、その根源はなお尋ね得ぬままだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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石垣市の伝承
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